iPhone 11と17を比較|買い替え検討完全ガイド

  • 投稿日: 2025/11/14

「iPhone 11からiPhone 17に買い替えたいけれど、今使っている11はどう処分すればいいのか分からない」「社内の古いiPhoneをまとめて入れ替えたいけれど、情報漏洩が怖い」。そんな不安を抱えたまま、手元に“使わなくなったiPhone”が増えていないでしょうか。


本記事では、検索ニーズの多い「iphone 11 17 比較」での買い替え検討と絡めながら、使わなくなったiPhoneを安全かつお得に手放すための具体的な手順と判断基準を解説します。


結論:安全に手放すなら「初期化→相見積り→適切な窓口」の順が最短

まず押さえておきたい結論は、使わなくなったiPhoneは「なんとなくその辺に保管」するのがいちばんもったいない、という点です。端末には個人情報や社内データが詰まっており、OSアップデートが止まるにつれてセキュリティリスクも高まります。

一方で、iPhone 11クラスでも状態が良ければまだ十分な買取価格が期待できますし、iPhone 17への買い替え時に下取りや買取を組み合わせれば、実質負担額を大きく下げることも可能です。

そのため、「安全性」と「コスパ」の両方を守る最短ルートは、

①正しい手順での初期化とサインアウト

②複数社への相見積り

③目的に合った窓口選び

という3ステップです。最初にデータを完全に消し、アクティベーションロックを解除した上で、買取・下取り・回収・再活用の4択から最適なルートを選ぶことで、情報漏洩のリスクを最小化しながら、手間と時間をかけずに現金化や処分ができます。

初期化とサインアウトのチェックリスト(スクショ図解をイメージ)

安全に手放すための大前提が、Apple IDまわりのサインアウトと初期化です。ここを雑に済ませると、後から「アクティベーションロックが解除できず、買取不可」といったトラブルにつながります。Apple公式でも、「iCloudからのサインアウト」と「『探す(Find My)』のオフ」がとても重要だと案内されています。

チェックリストのイメージは次の通りです。

  • 設定アプリからApple ID(自分の名前)を開く
  • iCloud・「探す」で「iPhoneを探す」をオフにする(要Apple IDパスワード)
  • 「サインアウト」を実行し、このiPhoneからApple IDを切り離す
  • 「すべてのコンテンツと設定を消去」で工場出荷状態に戻す
  • 初期設定画面(Hello画面)まで進んでいるか確認

実際の作業では、設定画面のスクリーンショットを見ながら一つずつ潰していくと安心です。法人で複数台を一括管理している場合は、MDM側での解除状況も合わせてチェックしておきましょう。

相見積りで確認すべき5項目(残債/容量/傷/付属品/動作)

初期化が済んだら、次は「いくらくらいで売れるか」を知るために相見積りを取りましょう。特に、iPhone 11からiPhone 17への買い替えを検討している方なら、買取価格次第で17か16か、中古か新品かの最適解が変わってきます。

相見積りで各社に正確に伝えるべきチェックポイントは、次の5つです。

  • 残債の有無:分割払いが残っている/ネットワーク利用制限の状態
  • 容量:64GB・128GB・256GBなど、ストレージ容量
  • 傷:画面割れ・背面割れ・フレームの凹み・カメラレンズの傷など
  • 付属品:箱・ケーブル・純正アダプタ・未使用の付属品の有無
  • 動作:Face IDやホームボタン、カメラ、スピーカー、マイクなどの動作状況

PRODIGでは、状態に応じてS/A/B/Cといったランクを用いています。
Sランク: 新品未開封品。
Aランク: 非常に良い状態。ごくわずかな傷や使用感があるが、全体的に綺麗。
Bランク: 良い状態。一般的な使用に伴う傷や小さな打痕が見られるが、動作には問題なし。
Cランク: 良好な状態。目立つ傷や塗装剥がれなどがあるが、機能には影響なし。

自分のiPhoneがどのランクに近いのかを意識して申告すると、査定結果とのギャップが減り、減額トラブルも避けやすくなります。

売却・下取り・回収・再活用の4択フロー

相見積りの結果が見えてきたら、最終的なゴールから逆算して「売る」「下取り」「回収」「再活用」の4択フローを選びます。

  1. 売却(買取)
     - 目的:現金化を最優先、できるだけ高く売りたい
     - 向いている人:iPhone 11を売ってiPhone 17や16の購入資金にしたい人、法人でまとめて現金化したい担当者
  2. 下取り
     - 目的:新機種の購入とセットで、値引きの形で受け取りたい
    • 向いている人:Apple Storeやキャリアで新品のiPhone 17に機種変更する人
  3. 回収・リサイクル
    • 目的:故障していて売れない端末の安全な処分、環境負荷の低減
    • 向いている人:古すぎて値段がつかない、もしくはバッテリー膨張などで危険な状態の端末を持っている人
  4. 再活用(サブ機化など)
    • 目的:売らずに身近な用途で使い切りたい
    • 向いている人:子ども用・社内の検証機・車載用など、活用アイデアが明確な人

特に「iphone 11 17 比較」で新旧の使い勝手を検討している人は、11を買取か再活用に回しつつ、17は購入かレンタルで試す、といった組み合わせを選ぶのがおすすめです。


情報漏洩ゼロのための初期化手順

どれだけ高く売れても、情報漏洩リスクが残るような手放し方は絶対に避けるべきです。法人の売却担当者にとっては、1台の初期化ミスが重大なセキュリティインシデントにつながりかねません。個人利用でも、写真・連絡先・各種アプリのログイン情報など、多くの「日常」がiPhoneに蓄積されています。ここでは、情報漏洩ゼロを目指すための初期化手順を、できるだけ分かりやすく整理します。

iCloudサインアウト/「iPhoneを探す」オフ/アクティベーションロック解除

まず最優先で実施すべきなのが、iCloudからのサインアウトと「探す」のオフです。これらは単なる“おすすめ設定”ではなく、アクティベーションロック解除の鍵になります。Apple公式の案内でも、デバイスを手放す前には必ずこれらを行うことが推奨されています。

基本的な流れは次の通りです。

  1. Wi-Fiに接続する
  2. 設定アプリで自分の名前をタップ
  3. 「探す」→「iPhoneを探す」をオフにする(Apple IDパスワード入力)
  4. 「サインアウト」を実行し、このiPhoneからApple IDを切り離す
  5. 設定の「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択
  6. パスコードを入力し、初期化を開始

これで、第三者が端末を起動してもあなたのApple IDで紐づかない状態になります。もし既に端末を手放してしまった場合は、iCloud.comにアクセスして「探す」の画面からデバイスを削除することで、遠隔でアクティベーションロックを解除できます。

Apple Watchのペアリング解除/バックアップ/消去の実行

Apple Watchを使っている場合は、iPhoneの初期化前にペアリング解除を行いましょう。Apple Watchアプリからペアリングを解除すると、自動でWatch側のバックアップも作成されるため、新しいiPhone 17側での復元がスムーズになります。

また、写真・連絡先・アプリデータはiCloudバックアップやパソコンへのローカルバックアップで保護しておくのがおすすめです。特に、法人でMDMを利用している場合は、端末のバックアップ方針や復元の可否が社内規程で決まっていることも多いので、情報システム部門と連携しながら進めてください。

その上で、先ほどの「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行し、初期設定画面まで到達していることを確認します。初期化途中で電源を切ってしまうと、まれに復旧に手間がかかることもあるため、バッテリー残量に余裕を持たせるか、電源ケーブルを挿した状態で実行すると安心です。

よくある失敗と対処(2段階認証が通らない等)

初期化まわりでよくあるトラブルとしては、次のようなものがあります。

  • Apple IDのパスワードを忘れてしまい、「探す」をオフにできない
  • 2段階認証のSMSが古い電話番号に送られてしまい、ログインできない
  • すでに端末を手放していて、手元にiPhoneがない状態でアクティベーションロックがかかっている

このような場合は、iCloud.comやApple IDの管理ページから「パスワードリセット」や「信頼できる電話番号の変更」を行い、本人確認を経てロックを解除します。どうしても解決しないケースでは、Appleサポートへの相談が近道です。

法人の一括売却では、担当者が前任者のApple ID情報を把握しておらず、何台もアクティベーションロックが解除できない、という事態も起こりがちです。日常的にMDMでApple IDや端末利用者を管理し、「誰が・どの端末を・どのApple IDで使っているか」を見える化しておくことも、情報漏洩ゼロのための重要な下準備と言えます。


「売る」か「下取り」か「回収」か:違いと向き不向き

初期化が済んだら、「このiPhoneをどうゴールさせるか」を決める段階に入ります。代表的なルートは「買取」「下取り」「回収(リサイクル)」の3つで、加えて後述する「再活用」という選択肢もあります。iPhone 11からiPhone 17への買い替えを検討しているなら、どのルートを選ぶかによって、17の実質負担額が大きく変わります。ここでは、それぞれのメリット・デメリットと向き不向きを整理しておきます。

買取:即現金化・相場変動・減額要因

買取は、端末を直接現金や振込で買い取ってもらう仕組みです。新品購入とは切り離して「とにかく高く売りたい」人に向いています。PRODIG秋葉原店でも「高価買取秋葉原No.1」を掲げており、中古iPhone・iPad・Androidなどを幅広く店頭で買取しています。

買取で意識したいポイントは次の通りです。

  • 相場は日々変動する:新機種発表前後や為替の動きで価格は動く
  • 減額要因は具体的:画面割れ・背面割れ・フレームの歪み・カメラの傷など
  • 正確な自己申告が重要:傷や不具合を隠すと店頭で大きく減額されるリスク

オンラインで事前査定をする場合は、全体写真・傷のアップ・起動時の画面などをしっかり撮影し、状態ランク(A/B/Cなど)をイメージしながら正直に申告すると、実査定とのギャップを抑えられます。
「iPhone 11をいちばん高く売って、そのお金でiPhone 17の中古を買う」といった形で、コスパを最大化しやすいのが買取の特徴です。

下取り:新機種値引き一体型、条件と注意点

下取りは、Apple Storeやキャリアで新しいiPhoneを購入する際に、古いiPhoneを値引きの一部として引き取ってもらう仕組みです。現金は手元に残りませんが、「手続きがシンプル」「その場で処分が完結する」という手軽さが大きなメリットです。AppleのTrade Inプログラムなどでは、条件を満たす端末に対して下取り額を提示し、そのまま新機種の購入に充当できます。

一方で、買取専門店に比べると、下取り額がやや低くなるケースも少なくありません。また、画面割れや動作不良がある端末は下取り対象外になることもあります。「多少時間がかかっても高く売りたい」なら買取、「手続きのシンプルさを優先したい」なら下取り、というイメージで選ぶと分かりやすいでしょう。iPhone 11から17への機種変更では、下取り額と買取額を比べて、どちらが総支払額を抑えられるか検討するのがおすすめです。

回収・リサイクル:Apple/自治体/認定事業者の流れと費用感

「古すぎて値段がつかない」「故障していて危険」という端末でも、自治体や認定事業者の回収ボックスを利用すれば、適切にリサイクルしてもらうことができます。日本では、小型家電リサイクル法に基づき、自治体や家電量販店に小型家電回収ボックスが設置されていることが多く、スマートフォンも回収対象に含まれています。

Appleも独自のリサイクルプログラムを提供しており、対象国では無料での回収や、郵送ラベル付きのリサイクルサービスが案内されています。


費用は基本的に無料ですが、一度回収ボックスに投入した端末は返却されないため、必ず事前に初期化とデータ消去を済ませておきましょう。法人で大量に端末を処分する場合は、「小型家電回収認定事業者」を利用することで、契約書ベースでの回収や証明書の発行など、コンプライアンス面を強化できます。


減額を避ける準備と査定ポイント

せっかく買取や下取りに出すなら、できるだけ減額を避けて高く売りたいところです。iPhone 11クラスでも、状態次第ではまだ十分な査定額が付きますし、その分だけiPhone 17や16への買い替えコストを抑えられます。ここでは、査定で見られやすいポイントと、事前準備のコツを整理します。

外装・画面・バッテリー・残債・ネットワーク利用制限

査定時に最も分かりやすいのが外装と画面の状態です。小さな擦り傷程度ならBランクで済むこともありますが、画面割れや大きな凹みがあると、Cランクやジャンク扱いになり、買取価格が一気に下がります。

さらに、バッテリー最大容量や電池の持ちも重要です。iPhone 11を長く使ってきた場合、バッテリー最大容量が80%前後まで落ちていることも多く、そのままでは減額対象になります。

また、次のような点も査定前に必ず確認しましょう。

  • 残債が残っていないか(分割払い中かどうか)
  • ネットワーク利用制限が「◯」になっているか
  • 不正契約などが疑われる状況がないか

これらは、キャリアの専用ページでIMEI(製造番号)を入力すれば確認できます。残債があったり、利用制限が「▲」や「×」になっていると、買取不可または大幅減額になることが多いため注意が必要です。

付属品/箱/レシートの影響、SIMロックの有無

箱や純正ケーブル、ACアダプタ、未使用のイヤホンなど、付属品が揃っているかどうかも査定額に影響します。フルセットで揃っている場合、「コレクション価値」や「ギフト需要」が見込めるため、買取店としても高めに評価しやすくなります。

購入時のレシートや領収書が残っていれば、真贋確認や購入日確認にも役立ちます。法人で一括購入している場合は、資産管理台帳や購入記録を一緒に提示できると、査定がスムーズです。

また、SIMロックの有無も重要です。現在はSIMフリー端末が主流ですが、古いiPhone 11などでは、キャリアロックが残っているケースもあります。キャリアのオンライン手続きや店頭でSIMロック解除を済ませておけば、「どの回線でも使える端末」として買い手が広がり、結果として買取価格もプラスに働きやすくなります。

事前クリーニング/撮影の基本

外観の印象を左右するのが、事前のクリーニングと撮影です。買取店のスタッフも人間なので、「丁寧に扱われてきた端末かどうか」は見た目からある程度判断されます。

クリーニングのポイントは次の通りです。

  • 指紋や皮脂をメガネ拭きやマイクロファイバークロスで拭き取る
  • ケースを外した状態で、側面や背面の汚れをチェック
  • カメラレンズの周りにホコリが溜まっていないか確認

オンラインで事前査定用の写真を送る場合は、

  • 画面正面
  • 背面全体
  • 四隅のアップ
  • 傷がある箇所のアップ

など、状態が伝わるカットを複数枚撮影しましょう。明るい場所で、なるべく影が少なくなる角度を選ぶと、査定担当者にとっても分かりやすく、結果的にスムーズな査定につながります。


再活用アイデア:ただ捨てない価値の伸ばし方

「査定額が思ったほど高くなかった」「売るほどではないけれど、メイン機として使うのは厳しい」。そんなiPhone 11や、今後iPhone 17へ買い替えたあとの旧機種は、「再活用」することでまだまだ価値を生み出せます。ここでは、個人・法人のどちらにも応用しやすい再活用アイデアを紹介します。

サブ機/子ども用見守り/学習端末

まず王道なのが、サブ機としての活用です。メイン回線はiPhone 17に乗り換えて、iPhone 11はWi-Fi専用のサブ機にすれば、次のような使い方ができます。

  • 動画視聴や音楽再生専用端末
  • SNSやゲーム専用にして、メイン端末への通知負荷を減らす
  • 子ども用の見守り端末や学習用アプリ専用端末

子どもに最初から最新のiPhone 17を渡すのではなく、まずは旧機種でルールを決めて運用することで、端末コストを抑えつつデジタル教育が行えます。法人でも、営業用のデモ端末や検証環境として旧iPhoneを活用すれば、新たな投資を抑えながら業務効率を高められます。

車載オーディオ/ナビ/音楽専用機

車をよく使う人なら、旧iPhoneを車載専用機にするのも有力な選択肢です。SIMカードを入れずとも、スマホのテザリングや車載Wi-Fiを使えば、次のような用途に活用できます。

  • カーナビアプリ専用端末
  • 音楽ストリーミングやポッドキャスト専用端末
  • 長距離ドライブ時の子ども用動画端末

車載ホルダーにセットしたまま使うことで、メインのiPhone 17のバッテリー消費や通知のストレスを減らしつつ、ドライブ環境を快適にできます。さらに、地図アプリや音楽アプリを固定で入れておくことで、操作ミスも減り、安全運転にもつながります。

見守り・防犯カメラ/スマートホームのリモコン化

最近は、古いスマホを防犯カメラやベビーモニターとして再利用できるアプリも多数登場しています。iPhone 11を室内の見守りカメラとして設置し、メインのiPhone 17から映像を確認するといった使い方も可能です。

また、スマートホーム機器の多くは専用アプリで操作するため、旧iPhoneを「スマートホーム専用リモコン」としてリビングに常設しておくのも便利です。照明・エアコン・スマートプラグなどを一元操作できるようにしておけば、家族全員が迷わず操作できます。

このように、買取額がそれほど高くない端末でも、発想次第で「生活をちょっと便利にする道具」としてまだまだ活躍させることができます。


正しい処分/リサイクル:自治体・Apple・認定事業者

「売れない」「再活用もしない」という結論になった場合は、環境と安全に配慮した処分が大切です。スマートフォンにはレアメタルやバッテリーなどが含まれており、自治体や認定事業者による適切なリサイクルが推奨されています。ここでは、日本国内で主流となっている処分ルートを整理します。

回収ボックスの探し方・宅配回収の使い方(認定事業者)

多くの自治体では、小型家電リサイクル法に基づき、「使用済小型家電回収ボックス」を設置しています。スマートフォンも対象品目に含まれており、区役所・公共施設・一部の家電量販店などで回収を行っています。

基本的な流れは次の通りです。

  • お住まいの自治体の公式サイトで「小型家電 回収」「スマホ 回収ボックス」などを検索
  • 回収ボックスの設置場所・受付時間・対象品目を確認
  • 事前に端末の初期化とデータ消去を済ませてから投入

事業者向けには、小型家電回収認定事業者による宅配回収や訪問回収サービスもあります。大量のiPhone 11やiPadを一括処分したい法人にとっては、回収証明書の発行や契約ベースの対応が可能な点もメリットです。無許可の回収業者を利用すると、不法投棄や情報漏洩のリスクもあるため、必ず自治体や環境省が案内する認定事業者を利用しましょう。

Appleのリサイクルに出す手順と注意点(※下取りとは別)

Appleも独自のリサイクルプログラムやTrade Inプログラムを提供しています。下取りプログラムでは、条件を満たす端末に下取り額が付与され、新しい製品の購入代金から差し引かれます。一方、リサイクル専用の窓口では、値段が付かない端末でも無料で適切に処分してもらえるケースがあります。

注意点としては、

  • 下取りとリサイクルは別サービスであること
  • 対象国・地域や端末の状態によって、利用できるサービスが異なること
  • いずれにしても事前の初期化とデータ消去が必須であること

を押さえておきましょう。Apple公式サイトから案内されている手順に従い、必要に応じて郵送キットやラベルを取得し、安全に端末を手放すことができます。


ケース別のおすすめ窓口

ここまでの内容を踏まえると、「自分のケースではどこに持ち込むのがベストか」が見えてきます。この章では、個人・法人それぞれのケース別に、おすすめの窓口とPRODIGの活用方法を整理します。

まずは査定→ PRODIG買取(秋葉原店頭)

「まずはいくらぐらいになるのか知りたい」「iPhone 11を売って、iPhone 17や16の購入資金に充てたい」という方は、PRODIG秋葉原店の店頭買取がおすすめです。PRODIGは中古スマホ・タブレットの買取専門店として、秋葉原駅徒歩1分の立地で営業しており、動作確認・クリーニングを行った上で高価買取に挑戦しています。

  • 画面割れやジャンク品でも買取対象になる可能性
  • iPhone・iPad・Androidなど複数台をまとめて査定可能
  • 秋葉原店で中古iPhoneの在庫も同時にチェックでき、その場で買い替え相談もできる

といったメリットがあります。
「iPhone 11を高く売って、次はどのiPhoneにするか相談したい」という場合にも、スタッフに現状と予算を伝えれば、iPhone 17だけでなく、16や15などコスパの良い選択肢もあわせて提案してもらえます。

PRODIG買取サイト
https://prodig-kaitori.com/

PRODIG秋葉原店の店舗情報
https://prodig-kaitori.com/shop/

短期だけ使う→ PRODIGレンタル

「最新のiPhone 17を試したいけれど、いきなり買うのは不安」「イベントや出張の期間だけ台数を増やしたい」という場合は、レンタルの活用も有力です。PRODIGレンタルでは、法人向けを中心にスマホ・タブレット・PCのレンタルサービスを提供しており、短期〜中長期の利用に対応しています。

個人でも、

  • 旅行期間中だけカメラ性能の高いiPhoneを使いたい
  • 機種変更前に、iPhone 17のサイズ感や操作性を試したい

といったニーズにマッチします。「まずレンタルで17を試し、その後中古で購入する」というステップを踏めば、失敗の少ない買い替えが実現できます。

PRODIGレンタル
https://prodig-rental.com/

次の機種を安く→ PRODIGオンラインストア(collections)

使わなくなったiPhoneを売ったあと、次の1台をどこで買うかも重要なポイントです。PRODIGオンラインストアでは、中古iPhone・iPad・Androidなどを安心保証付きで販売しており、状態ランクや動作確認済みかどうかが明確に表示されています。

  • SIMフリー端末中心で、幅広いキャリア・格安SIMで利用可能
  • 状態ランク(S/A/B/C)と価格のバランスを見ながら選べる
  • セールやキャンペーンを活用すれば、iPhone 11から17へのステップアップもコスパ良く実現可能

「iPhone 11からどの世代に乗り換えるか」「17にするか、16や15にするか」といった比較検討にも向いており、スペックと価格を見比べながら選べます。

まとめて処理→ B2B窓口(社内端末の一括売却対応)

法人の売却担当者であれば、「社内のiPhone 11を一括で17に入れ替える」「iPadやAndroid端末を含めてまとめて処分したい」といったニーズもあるはずです。PRODIGでは、法人向け窓口を設けており、

  • 端末リストをもとにした一括査定
  • 回収・検品・データ消去のフロー相談
  • 端末入れ替えに伴うレンタルや新規導入の併用

など、法人特有の事情に合わせた提案が可能です。

PRODIGの法人向け窓口
https://prodig-shop.com/pages/b2b-reception

社内の情報システム部門と連携しながら、「安全に・短期間で・なるべく高く」端末入れ替えを進めたい場合は、早めに相談して条件を詰めておくとスムーズです。


FAQ

ここでは、検索ユーザーが気になりやすい質問をQ&A形式でまとめます。Googleの検索結果やAIから引用されやすい形を意識しつつ、簡潔かつ実用的な回答を用意しました。

初期化はどこまでやれば「安全」?(3ステップ回答)

結論から言うと、「Apple IDのサインアウト」「『iPhoneを探す』オフ(アクティベーションロック解除)」「すべてのコンテンツと設定の消去」の3ステップまで完了していれば、基本的には安全と考えられます。

  1. iCloudからサインアウトし、このiPhoneをApple IDと切り離す
  2. 「探す」をオフにしてアクティベーションロックを解除する
  3. 「すべてのコンテンツと設定を消去」で工場出荷状態に戻す

初期設定画面の「Hello」表示まで行けば、次のユーザーにとって“まっさらな状態”になっています。念のため、別の端末やパソコンからiCloudのデバイス一覧を確認し、古いiPhoneが表示されていないこともチェックしておくと安心です。

アクティベーションロックが解除できない時の対処は?

アクティベーションロックが解除できない場合、原因のほとんどは「Apple IDのパスワードが分からない」「2段階認証が通らない」のどちらかです。この場合は、Apple IDの管理ページやAppleサポートの案内に従い、本人確認を行いながらパスワードリセットや信頼できる電話番号の変更を進めます。

それでも解決しないときは、購入証明書や契約書を用意してAppleサポートに相談するのが近道です。法人であれば、販売店や通信キャリアから発行された契約書・請求書なども手がかりになります。アクティベーションロックが残ったままだと、買取や下取りができないだけでなく、回収ボックスなどに出す際にも情報漏洩リスクが残る可能性があるため、あいまいな状態のまま手放さないようにしましょう。

回収と下取りの違いは?

ざっくり言うと、「回収」は“処分・リサイクル”が目的で、「下取り」は“新機種購入の値引き”が目的です。

項目回収下取り
目的安全な処分・リサイクル新機種購入時の値引き
お金基本的に戻らない値引きという形で還元
対象売れない・壊れた端末も含む条件を満たす端末のみ

このように役割が違うため、「値段がつく端末は買取や下取り」「値段がつかない端末は回収」と使い分けるのが基本です。

再活用のおすすめは?

再活用のおすすめ用途を3つに絞ると、次のようになります。

  1. サブ機・子ども用端末
     - 自宅Wi-Fi専用で動画・学習アプリ・ゲームに活用
  2. 車載オーディオ・ナビ専用機
     - カーナビアプリと音楽アプリを固定で入れて、車に常設
  3. 見守りカメラ・スマートホームリモコン
     - 見守りアプリやスマートホームアプリをまとめて、家のコントロールハブに

これらは、買取額がそれほど高くないiPhone 11や古めのiPhoneでも十分にこなせる役割です。売るかどうか迷ったときは、「現金化」だけでなく「生活をどれだけ便利にできるか」という観点でも再活用を検討してみてください。


最後に

使わなくなったiPhoneをどうするかは、「安全・お得・実用」のバランスをどう取るかの問題です。iPhone 11と17を比較して買い替えを検討しているなら、

  • 安全面では、Apple IDのサインアウトとアクティベーションロック解除、初期化を確実に行う
  • お得面では、買取と下取り・回収を比較し、相見積りで実質負担額を把握する
  • 実用面では、再活用やレンタルも含めて、自分や自社にとって最適な運用方法を選ぶ

という3ステップで考えると、迷いが少なくなります。

PRODIGは、秋葉原店での店頭買取・中古スマホ販売・レンタル・法人向けB2B窓口をワンストップで提供しており、「とりあえず相談してみる」場所としても活用できます。

PRODIGオンラインストア
https://prodig-shop.com/

PRODIGスマホ・タブレット買取
https://prodig-kaitori.com/

PRODIGレンタル
https://prodig-rental.com/

法人向け窓口
https://prodig-shop.com/pages/b2b-reception

手元で眠っているiPhone 11や、これから買い替えを検討しているiPhone 17世代の端末も、適切な手順と窓口さえ選べば、資産価値を最大限に活かすことができます。本記事を参考に、「安全第一→最適な窓口選び→時間をかけない判断基準」を押さえつつ、あなたや貴社にとってベストな一手を選んでみてください。

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