iPhone 11 ProとiPhone 17を比較しながら、使わなくなったiPhoneを安全・お得・実用的に手放す完全ガイド

  • 投稿日: 2025/11/18

リース満了や機種変更で「社内のiPhone 11 Proが余っている」「そろそろiPhone 17世代に入れ替えたい」という法人担当者は少なくありません。とはいえ、初期化やアクティベーションロック、MDMの解除、情報漏洩リスクを考えると、なんとなくそのまま棚に眠らせている会社も多いはずです。

本記事では、Iphone11pro iPhone17 比較というキーワードの文脈も押さえながら、「使わなくなったiPhoneをどうするのが安全で、お得で、実用的か」をまとめて解説します。社用で配っていたiPhone 11 Proを回収してiPhone 17世代に切り替えるケースなどを想定し、初期化のチェックリストから、買取と下取り・回収の違い、減額を避けるコツ、再活用の具体例までを網羅します。

結論:安全に手放すなら「初期化→相見積り→適切な窓口」の順が最短

最初に結論を書くと、使わなくなったiPhoneを安全かつ高値で手放す最短ルートは「①初期化・ロック解除」「②複数社の相見積り」「③目的別に窓口を選ぶ」という3ステップです。

特に、社用で配布していたiPhone 11 ProからiPhone 17に切り替えるようなケースでは、情報漏洩ゼロで回収を終えたうえで、買取と下取り・回収の条件を比較することが重要になります。

初期化が不十分なまま売却したり、残債やネットワーク利用制限を確認せずに持ち込んだりすると、査定そのものができなかったり、減額の原因になったりします。また、「とりあえずキャリアの下取りに出してしまう」と、本来よりも数万円単位で損をするケースも少なくありません。

この記事では、まず初期化とサインアウトのチェックポイントを整理し、そのうえで「残債」「容量」「傷」「付属品」「動作」という5つの軸で相見積りを取るコツを紹介していきます。最後に、売却・下取り・回収・再活用という4つの選択肢を比較して、法人のiPhone・iPadをどう処理するのがベストかをケース別に整理します。

初期化とサインアウトのチェックリスト

最優先は「情報漏洩ゼロ」の状態を作ることです。特に社用スマホの場合、社内メールやチャット、業務アプリ、MDM設定など、個人スマホ以上に機密情報が入り込んでいます。どんな窓口に持ち込むにしても、最低限、次のようなチェックリストを全て済にしてから売却や回収に回しましょう。

  • Apple IDからのサインアウト
  • 「iPhoneを探す」のオフ
  • iCloud・各種クラウドストレージの同期停止
  • MDMプロファイルの解除(情シスやベンダーと連携)
  • 本体の「すべてのコンテンツと設定を消去」
  • 物理的なSIMカードの取り外し

部署単位で回収する場合は、チェックリストを紙や共有ドキュメント化し、スクリーンショット付きで手順をまとめておくとミスが減ります。「iPhone 11 Proのときはこの手順」「iPhone 17ではここが変わった」といった差分が出ることもあるため、世代別に簡単なマニュアルを用意しておくのもおすすめです。

相見積りで確認すべき5項目(残債/容量/傷/付属品/動作)

初期化が終わったら、次は相見積りです。iPhone11pro iPhone17 比較という観点では「古い機種をどう売るか」と「次の機種をどこで買うか」がセットでの検討になりますが、まずは売却価格を最大化するために、次の5項目を必ず整理してから買取店に相談しましょう。

  • 残債の有無(分割払いが残っていないか)
  • ストレージ容量(64GB/256GBなど)
  • 外装や画面の傷、割れの有無
  • 付属品・箱・レシートの有無
  • 通常動作に問題がないか(電源、タッチ、カメラなど)

この情報が揃っていれば、店頭でもスムーズに見積りが進みますし、「電話やメールで概算を確認 → 実物査定で最終決定」という進め方もしやすくなります。特に法人で台数が多い場合は、型番と容量・台数・状態ランク(A/B/Cなど)を一覧表にし、まとめて相談するのがおすすめです。

売却・下取り・回収・再活用の4択フロー

使わなくなったiPhoneの選択肢は、大きく分けて「売却(買取)」「下取り」「回収・リサイクル」「社内での再活用」の4つです。どれが正解かは、端末の状態と、会社として重視するポイントによって変わります。

  • 高く売りたい → 専業の買取店に相談
  • 新機種への乗り換え前提 → キャリアやAppleの下取り
  • 壊れていてもかまわない → 回収・リサイクル
  • 台数が少ない・まだ使える → 社内でサブ用途に再配置

例えば、iPhone 11 Proを中程度の傷ありでまとめて売却し、その資金をiPhone 17世代へのリプレース費用の一部に充てる、といった動き方が代表的です。この記事の後半では、それぞれの選択肢のメリット・デメリットを比較しながら、具体的な窓口としてPRODIGの店頭買取や中古iPhone販売、法人向けB2B窓口を紹介していきます。

情報漏洩ゼロのための初期化手順

どんなに高値で売れても、情報漏洩が起きてしまっては意味がありません。特に法人契約のiPhoneの場合、MDMや業務アプリ経由で社外秘の情報にアクセスできる状態のまま第三者の手に渡ることは、大きなリスクになります。iPhone 11 ProでもiPhone 17でも、初期化の基本的な考え方は同じで、「アカウントと紐づきを切る」「遠隔ロックの仕組みを解除する」「本体のデータを暗号化して消す」の3段階で考えると整理しやすくなります。

ここでは、現場担当者がチェックしやすいように、iCloudやApple IDまわりの設定、Apple Watchやアクセサリとのペアリング解除、よくあるトラブルの対処法まで、順番に確認していきます。

iCloudサインアウト/「iPhoneを探す」オフ/アクティベーションロック解除

最初に行うべきは、iCloudとApple IDの紐づけ解除です。「設定」アプリからユーザー名をタップし、iCloud・探す・メディアと購入コンテンツなどを順番に確認して、不要な同期を止めます。そのうえで「iPhoneを探す」をオフにすると、アクティベーションロックも解除され、第三者が初期化後のiPhoneを再設定できる状態になります。

この作業を忘れて売却してしまうと、次の利用者がアクティベーションロック解除で詰まってしまい、買取側でも再利用できない「文鎮化」状態になることがあります。法人で台数をまとめて処理する場合は、IT担当者がApple IDとMDMの状態をあらかじめ確認し、ロック解除が完了した個体から順に回収する流れを作ると安全です。iPhone 11 ProからiPhone 17へ一斉入れ替えをするときも、旧端末は必ずこのステップを終えてから買取・回収に回しましょう。

Apple Watchのペアリング解除/バックアップ/消去の実行

次に、Apple WatchやBluetooth機器とのペアリング解除を行います。Apple Watchが紐づいたままだと、ペアリング情報や通知履歴が残り続けてしまうため、「Watchアプリ → マイウォッチ → iマーク → Apple Watchとのペアリングを解除」で連携を外しておきます。AirPodsや車載オーディオなども、必要に応じて登録情報を削除しておきましょう。

そのうえで、必要であればiCloudやPCに最後のバックアップを取得し、「設定 → 一般 → 転送またはiPhoneをリセット → すべてのコンテンツと設定を消去」を実行します。このとき、MDMで一括管理している環境では、初期化後にまた企業用プロファイルが自動で入り直すケースもあるため、「処分用の端末」はMDMから除外してから消去するなど、情シスと連携しながら進めるのが安心です。

よくある失敗と対処(2段階認証が通らない等)

実務で多いトラブルが「2段階認証のSMSが届かない」「管理者のApple IDパスワードが分からない」といったケースです。特に退職者の端末や、昔の担当者が個人のApple IDでログインしていたiPhone 11 Proなどでは、認証に必要な情報が残っていないことが少なくありません。

このような場合は、勝手に初期化を試みるのではなく、AppleサポートやMDMベンダーに相談し、正しい手順でロック解除を進める必要があります。無理にリセットをかけてしまうと、アクティベーションロックが残ったままになり、売却も再利用もできなくなるリスクがあります。「よく分からない端末」は一度棚上げして一覧化し、責任者の承認のもとで一括対応する流れを作ると、安全に処分を進めやすくなります。

「売る」か「下取り」か「回収」か:違いと向き不向き

初期化が終わったら、次は「売る(買取)」「下取り」「回収・リサイクル」のどれを選ぶかを決めます。ここで大事なのは、iPhone 11 ProとiPhone 17のように世代が離れているほど、買取と下取りで条件差が付きやすいということです。最新機種に買い替える場合も、「とりあえずキャリアの下取りに出す」のではなく、買取店の相場と比較してから判断した方が、会社全体のコスト削減につながります。

また、「壊れているから売れないだろう」と思っていても、専門店では部品取りやジャンク品として値段が付くこともあります。逆に、状態が悪すぎる個体は、無理に売ろうとせず、回収ボックスやリサイクル窓口に回した方が全体としての手間やコストを抑えられるケースもあります。

買取:即現金化・相場変動・減額要因(写真の撮り方/申告のコツ)

買取は「端末を現金化すること」が目的で、端末単体の価値がそのまま査定額に反映されます。iPhone 11 Proのような旧機種でも、状態が良く、ネットワーク利用制限や残債に問題がなければ、まとめて売却することで想像以上の金額になることもあります。

減額されやすいポイントは、外装・画面の傷や割れ、バッテリー劣化、Face ID・カメラ・スピーカーなどの不具合、そして分割払いの残債やネットワーク利用制限です。法人で台数が多い場合は、あらかじめ状態ランクをざっくり分けておくと話がスムーズになります。

  • Sランク:新品未開封品
  • Aランク:非常に良い状態。ごくわずかな傷や使用感はあるが、全体的に綺麗。
  • Bランク:良い状態。一般的な使用に伴う傷や小さな打痕があるが、動作に問題なし。
  • Cランク:目立つ傷や塗装剥がれなどがあるが、機能には影響なし。

PRODIGのような専門店では、こうした状態ランクを前提に査定を行います。秋葉原などの店舗に実機を持ち込んで相談すれば、「iPhone 11 Proをまとめて売却して、社用端末をiPhone 17世代に入れ替えるときのコスト感」を具体的に確認できます。

PRODIGの買取サービスの詳細はこちら
https://prodig-kaitori.com/

下取り:新機種値引き一体型、条件と注意点

下取りは「次に買う端末の値引きとセット」になっている仕組みです。キャリアショップやApple Storeで、いま使っているiPhone 11 Proを渡す代わりに、iPhone 17や他の最新機種の購入代金から一定額が差し引かれるイメージです。窓口が一か所で済むため手間は少なく、社内の回収と同時に進めやすい点がメリットです。

一方で、専業の買取店と比べると、下取りの査定額が低く設定されていることや、ひび割れ・液晶不良・Face ID故障などがあると「下取り不可」になってしまうことがあります。また、下取りは基本的に「新機種を同時に買うこと」が前提なので、「売るだけ」「再活用だけ」という柔軟な運用はしづらい側面もあります。

回収・リサイクル:Apple/自治体/認定事業者の流れと費用感

売却や下取りが難しい状態のiPhoneは、回収・リサイクルのルートを検討します。基板が故障して起動しない、MDMやアクティベーションロックがどうしても解除できない、といったケースが代表例です。

この場合は、自治体の小型家電回収ボックスに出したり、認定事業者の回収サービスを利用したり、Appleのリサイクル窓口に持ち込んだりする選択肢があります。費用は無料〜数百円程度に収まることが多く、企業向けにまとめて回収してくれる事業者も存在します。「お金にはならなくても、情報漏洩なく処分できること」が最優先の場合は、このルートも十分に有力な選択肢です。

減額を避ける準備と査定ポイント

同じiPhone 11 Proでも、「Aランク」と「Cランク」では査定額が大きく変わります。台数が多い法人案件では、減額要因を1つ1つ潰していくだけで、全体の回収金額が数万円〜数十万円単位で変わることも珍しくありません。ここでは、買取店がチェックしているポイントを整理し、最低限押さえておくべき準備をまとめます。

特に、iPhone11pro iPhone17 比較という観点では、「どれだけ高く11 Proを売れるか」で、iPhone 17世代へのリプレース費用がどこまで圧縮できるかが変わります。状態の良い個体から優先的に売却し、サブ用途に回す端末との切り分けをしておくことも重要です。

外装・画面・バッテリー・残債・ネットワーク利用制限

査定時に必ずチェックされるのが、外装と画面の状態、バッテリーの劣化具合、そして残債やネットワーク利用制限です。ひび割れや大きな打痕があると、状態ランクが一気に落ち、査定額も大きく下がります。ガラスフィルムやケースで守られていた個体は、その分だけ評価されやすくなります。

バッテリーは「設定 → バッテリー → バッテリーの状態」から最大容量を確認できます。80%前後を境に、劣化具合として意識されることが多く、75%を切ってくると「バッテリー交換推奨」の扱いになるケースもあります。法人で管理する場合は、購入からの年数とバッテリー状態を一覧化し、「このラインを切ったら売却候補」というルールにしておくと分かりやすくなります。

残債やネットワーク利用制限は、キャリアのマイページや専用サイトから確認できます。分割払いが残っていると「赤ロム」リスクとして嫌われるため、原則として残債をすべて完済したうえで売却するのが安全です。

付属品/箱/レシートの影響、SIMロックの有無

箱や充電器、ケーブル、イヤホンなどの付属品が残っているかどうかも、査定額に影響します。最近は充電器が同梱されていないモデルも増えていますが、iPhone 11 Pro世代では箱と付属品がセットで揃っていると「大事に使われてきた個体」として評価されやすくなります。

また、SIMロックが完全に解除されているかどうかも重要です。SIMロックがかかったままだと、利用できるキャリアが限られ、中古市場での人気も下がります。法人で導入していた端末は、契約更新や解約のタイミングでSIMロック解除済かどうかを確認し、可能であれば全台「SIMフリー」にしておくと、売却時に有利になります。

事前クリーニング/撮影の基本

店頭に持ち込む前に、簡単なクリーニングをしておくだけでも印象は変わります。指紋や皮脂汚れを柔らかい布で拭き取り、ケースやフィルムを外して、本来の外装状態が分かるようにしておきましょう。

もし社内の稟議用に「このくらいの状態のiPhone 11 Proが何台あるか」を共有したい場合は、明るい机の上で、背面・画面・側面をそれぞれ撮影しておくと状態が伝わりやすくなります。iPhone 17など新しいモデルに入れ替える際に、こうした写真つきの一覧があると、買取店とのやり取りもスムーズです。

再活用アイデア:ただ捨てない価値の伸ばし方

すべての端末を売却するのが正解とは限りません。バッテリーがまだ元気なiPhone 11 Proや、細かな傷はあるものの動作に問題のない端末は、社内での再活用を検討する価値があります。iPhone 17のような最新機種にはない「割り切った用途」に回すことで、会社全体のITコストを抑えつつ、端末を最後まで使い切ることができます。

ここでは、法人ならではの再活用アイデアを3つ紹介します。「売るかどうか迷うライン」の端末は、こうした社内用途に振り分けてから、残りを買取に出すというやり方もおすすめです。

サブ機/子ども用見守り/学習端末

営業や出張の多いスタッフには、通話専用や検証用のサブ機として再配布する方法があります。メインはiPhone 17など最新機種にしつつ、iPhone 11 Proを通話専用やテザリング専用として使えば、バッテリー負荷を分散させることもできます。

また、福利厚生や社内イベントの一環として、社員の子ども向けに学習端末や見守り端末として貸し出すケースもあります。フィルタリングアプリや時間制限をかければ、動画学習や読書、連絡用として十分に活用できます。処分に困っている端末があれば、こうした社内向けの活用も選択肢に入れてみてください。

車載オーディオ/ナビ/音楽専用機

バッテリーがやや弱っているiPhone 11 Proでも、車載用途ならまだまだ現役です。社用車に常備して、ナビアプリや音楽再生専用機として使えば、スタッフが個人スマホを持ち込む必要もなくなり、情報管理の面でもメリットがあります。

モバイルルーターやテザリングと組み合わせれば、移動中のメール確認やWeb会議のバックアップ用としても活用できます。iPhone 17などの最新機種をメインにしつつ、「電池が多少弱くても許容できる用途」に11 Proを回すことで、端末を使い切ることができます。

見守り・防犯カメラ/スマートホームのリモコン化

カメラ機能が生きているiPhone 11 Proは、見守りカメラや簡易防犯カメラとしても活用できます。専用アプリを入れて社内のバックヤードや倉庫の様子を確認したり、店舗の混雑状況をモニタリングしたりといった使い方も可能です。

また、スマートロックやスマート照明など、スマートホーム系の機器が増えているオフィスでは、リモコン用の専用端末として常設するのも1つの手です。こうした再活用アイデアを踏まえたうえで、「それでも使い道がない端末」を優先的に売却・回収していくと、ムダのない在庫整理がしやすくなります。

正しい処分/リサイクル:自治体・Apple・認定事業者

壊れていたり、アクティベーションロックが解除できなかったりして、売却や再活用が難しいiPhoneは、適切な方法で処分する必要があります。特に法人の場合、不適切な廃棄は情報漏洩や環境負荷の観点から問題視されることもあるため、「どこに・どう渡せばよいか」を整理しておきましょう。

ここでは、自治体の回収ボックス、認定事業者の回収サービス、Appleのリサイクル窓口という3つのルートに分けて解説します。

回収ボックスの探し方・宅配回収の使い方(認定事業者)

自治体や家電量販店などには、小型家電の回収ボックスが設置されていることがあります。社用のiPhoneを一般の回収ボックスに入れる場合でも、「必ず初期化とロック解除を済ませる」ことが大前提です。

また、認定事業者が行っている宅配回収サービスを利用する方法もあります。専用の回収キットやダンボールが送付され、そこに端末を入れて返送することで、まとめてリサイクルに回すことができます。法人として利用する場合は、「データ消去証明書」や「廃棄証明書」を発行してくれるかどうかもチェックすると安心です。

Appleのリサイクルに出す手順と注意点(※下取りとは別)

Appleは、下取り(Apple Trade In)とは別に、リサイクル専用の窓口も用意しています。値段は付かなくても、正しいプロセスで端末を解体・資源化してもらえるため、「売れないけれど処分したい端末」をまとめて任せる選択肢として有力です。

ただし、リサイクルに出す場合でも、「アクティベーションロックが残ったままの端末」は受け付けてもらえないことがあります。あくまで「データとロックを解除したうえで、資源としてリサイクルしてもらう」というイメージで利用するとよいでしょう。社内規程として、「売却か再活用ができなかった端末は、最終的にリサイクルへ」というフローを定めておくと、現場で迷いづらくなります。

ケース別のおすすめ窓口(PRODIG導線)

ここまで見てきたように、「使わなくなったiPhoneをどうするか」は、端末の状態や台数、会社として何を重視するかによってベストな選択肢が変わります。最後に、ケース別におすすめの窓口を整理しながら、PRODIGの店頭買取・オンラインストア・レンタル・法人向け窓口の使い分けをご紹介します。

特に、iPhone 11 ProからiPhone 17世代に切り替えるようなタイミングでは、「11 Proをまとめて買取に出し、新しいiPhoneを中古で賢く導入する」「一部はレンタルで様子を見る」といったハイブリッドな選択肢も検討しやすくなります。

まずは査定→ PRODIG買取(店舗)

「とにかく現金化したい」「iPhone 11 Proや古いiPadをまとめて売りたい」といったケースでは、秋葉原の店頭で専門スタッフに相談できるPRODIGの買取窓口がおすすめです。法人案件にも慣れているため、台数が多い場合でも、型番・容量・状態ランクの一覧を持ち込めばスムーズに話が進みます。

PRODIGでは現状、店頭での買取対応を行っています。郵送買取やオンライン査定などは行っていないため、「まずは現物を見てほしい」「秋葉原に立ち寄れる」という企業様との相性が良い窓口です。社用のiPhone 11 Proを手放しつつ、iPhone 17世代への切り替え費用を少しでも抑えたいという場合は、一度店頭査定を活用してみてください。

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https://prodig-kaitori.com/

短期だけ使う→ PRODIGレンタル

「イベントや短期プロジェクトでまとまった台数のiPhoneが必要」「iPhone 17世代をしばらく試してから本格導入したい」といった場合は、レンタルを活用する手もあります。PRODIGのレンタルサービスなら、必要な期間だけ端末を借りて、終了後にまとめて返却できます。

たとえば、いま使っているiPhone 11 Proを順次売却しながら、一時的にレンタルで台数を補い、その後本格的にiPhone 17世代の端末を中古で導入する、といった段階的な入れ替えも可能です。購入とレンタルを組み合わせることで、初期コストを抑えつつ、最新iPhoneの活用感も検証できます。

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https://prodig-rental.com/

次の機種を安く→ PRODIGオンラインストア(collections)

「iPhone 11 Proを売却して、そのまま次の端末もお得に導入したい」という場合は、PRODIGのオンラインストアで中古iPhoneを選ぶのがおすすめです。状態ランクや容量、カラーごとに豊富な在庫があり、iPhone 17シリーズだけでなく、コスパ重視の型落ちモデルまで幅広くラインナップされています。

  • 11 Proから一気に最新世代へ → iPhone 17シリーズ
  • 予算を抑えつつまだまだ現役 → iPhone 12/13/14シリーズ
  • サブ機用途や検証用 → 型落ちモデルやジャンク品

といった具合に、用途や予算に合わせて柔軟に選べます。

PRODIGの中古iPhone一覧はこちら
https://prodig-shop.com/collections/iphone

ジャンク・訳あり品も含めて検討したい場合は、こちらも参考になります。

PRODIGの中古ジャンク・訳あり品一覧はこちら
https://prodig-shop.com/collections/junk

セール対象のiPhoneやiPadを探したい場合は、セールページも便利です。

PRODIGのセール商品一覧はこちら
https://prodig-shop.com/collections/sale

まとめて処理→ B2B窓口(社内端末の一括売却対応)

社内で使わなくなったiPhoneやiPadをまとめて処理したい場合や、「iPhone 11 Proの全社一斉入れ替えで、iPhone 17世代に更新したい」といった大きなプロジェクトでは、法人向けB2B窓口に相談するのが最もスムーズです。

PRODIGのB2B窓口では、法人の事情に合わせて、買取・販売・レンタルを組み合わせた提案が可能です。例えば、

  • まずは古いiPhone 11 ProとiPadを一括で査定
  • 新しいiPhone 17シリーズを中古中心で導入
  • 足りない分はレンタルで補う
  • 一部端末は社内再活用用として残す

といったプランニングも相談できます。社内のIT担当者や情シス部門と連携しながら、「安全・お得・実用的」の3軸で最適な入れ替え計画を立てていきたい場合は、まずB2B窓口に問い合わせてみてください。

PRODIGの法人向け窓口はこちら
https://prodig-shop.com/pages/b2b-reception

FAQ(抜粋でスニペット化を狙う)

最後に、使わなくなったiPhoneの処分や再活用について、よくある質問をQ&A形式でまとめます。社内マニュアルや稟議書に転記しやすい形なので、必要に応じて抜粋してご活用ください。

初期化はどこまでやれば「安全」?(3ステップ回答)

「どこまでやれば情報漏洩の心配がないのか?」という質問に対しては、次の3ステップを満たしていれば基本的に安心と考えてよいでしょう。

1.Apple IDからサインアウトし、「iPhoneを探す」をオフにしてアクティベーションロックを解除する
2.iCloud・各種クラウドサービスからの同期を停止する(メール、ストレージ、業務アプリなど)
3.「すべてのコンテンツと設定を消去」で本体のデータを暗号化したうえで削除する

法人の場合は、これに加えて「MDMプロファイルの解除」「社内規程に従った廃棄記録の作成」まで行うとより安心です。

アクティベーションロックが解除できない時の対処は?

アクティベーションロックが解除できない典型例は、「退職者の個人Apple IDが残っている」「2段階認証のSMSが受け取れない」といったケースです。この場合は、無理に初期化を進めず、Appleサポートに相談するか、MDMベンダー経由で手続きを進める必要があります。

端末のシリアル番号や購入証明書、法人名義の情報などを基に、正当な管理者であることを証明できれば、ロック解除の相談ができるケースもあります。逆に、情報が揃わないまま手を付けると、売却も再利用もできない状態に陥ることがあるため、慎重に進めましょう。

回収と下取りの違いは?(1行比較表)

ざっくり違いを一文で表すと、次のようになります。

項目下取り回収・リサイクル
目的新機種の値引きとセット資源としての処分・環境配慮
金額条件付きで値引きが発生基本は無料〜ごく少額
向いているケース乗り換え前提で状態が良い端末壊れている・売れない端末

乗り換えありきのiPhone 11 ProからiPhone 17への入れ替えなら下取りも選択肢ですが、「売れない端末をきちんと処分したい」用途では回収・リサイクルの方が向いています。

再活用のおすすめは?(用途別ベスト3)

再活用のおすすめは、以下の3つです。

1.サブ機・検証機(通話専用やアプリ検証用として再配布)
2.車載用ナビ・音楽再生専用機(社用車に常備)
3.見守り・防犯カメラ(バックヤードや倉庫の簡易モニタリング)

これらの用途なら、iPhone 11 Proのような旧機種でも十分に活躍できます。iPhone 17など最新機種には最新機能を任せつつ、旧端末は「壊れるまで使い切る」役割を与えるイメージで運用すると、端末のライフサイクル全体が最適化されます。

最後に

使わなくなったiPhoneを前に悩んだときは、「初期化 → 相見積り → 適切な窓口」の3ステップを思い出してください。iPhone 11 ProとiPhone 17のように世代が離れた端末であっても、情報漏洩対策さえしっかり行えば、買取・下取り・再活用・リサイクルという複数の選択肢が見えてきます。

法人の売却担当者であれば、社内の端末管理ルールと照らし合わせながら、「どの状態なら売却」「どの状態なら再活用」「どの状態ならリサイクル」といった基準を決めておくと、今後のリプレース時にも迷いづらくなります。

PRODIGの店頭買取・オンラインストア・レンタル・B2B窓口を組み合わせれば、iPhone11pro iPhone17 比較というキーワードで想定されるような「旧端末の整理と新端末の導入」を、一気通貫で相談することも可能です。社内で眠っているiPhoneやiPadがあれば、この記事をきっかけに棚卸しを行い、「安全・お得・実用的」な形で次の一手に進めてみてください。

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