社内で配布していたiPhone 13がキャリアの更新や機種変更で余り始めているものの、「情報漏洩が怖い」「どこに売るのが正解かわからない」と足踏みしている法人担当者は多いと思います。
本記事では、「iphone 13 売却」を検討する法人の情シス・総務・経理担当者に向けて、
- 情報漏洩リスクをゼロに近づける初期化・ロック解除の手順
- 買取・下取り・回収の違いとメリット／デメリット
- 減額を避ける準備と査定ポイント（状態ランクS〜Cの考え方）
- まだ使えるiPhone 13の再活用アイデア
- ケース別に見た、PRODIG買取・オンラインストア・レンタル・B2B窓口の使い分け
までを一気通貫で整理します。
結論だけ先に言えば、法人のiPhone 13売却は「初期化→相見積り→適切な窓口」の3ステップで進めるのが最短です。
この記事を社内共有しておけば、担当者が変わっても迷わず同じフローで進められるはずです。
結論：法人で使わなくなったiPhone 13は「初期化→相見積り→適切な窓口」が最短ルート
最初に、法人での「iphone 13 売却」をどう進めるのが効率的か、全体像をまとめておきます。
ポイントは、安全性（情報漏洩ゼロ）と価格（買取額の最大化）と手間（担当者の工数削減）のバランスです。
法人のiPhone 13入れ替えプロジェクトでは、台数が多いほど1台あたりの判断ミスが積み重なりやすくなります。そこで「まず安全」「次に金額」「最後に窓口」の順番で考えると、迷いが減り、社内稟議も通しやすくなります。ここでいう窓口とは、キャリアの下取り、街の買取店、メーカーの回収、そしてPRODIGのようなスマホ専門店や法人向けB2B窓口などを指します。
社内向けにガイドラインを作るなら、次のような3ステップフローをベースにするとスムーズです。
- 初期化・サインアウトの完了
- Apple ID・iCloud・「iPhoneを探す」「アクティベーションロック」を確実にオフ
- MDMで管理している場合はプロファイルの削除も含めて手順を標準化
- 相見積りで「相場」と「条件」を把握
- 店頭買取・キャリア下取り・メーカー回収など、候補先を2〜3社に絞って条件を整理
- 残債・容量・傷・付属品・動作状況を共通フォーマットで記録
- ケース別に最適な窓口へ振り分け
- 状態がよいiPhone 13は買取へ、古くてバッテリーが厳しい個体は回収へ、など
この順番を守ることで、「慌てて売ったらアクティベーションロックが残っていた」「回収に出した後で高額買取の窓口を知った」といったミスを防げます。特に法人では、後から情報漏洩が発覚すると、金額以上に信用面のダメージが大きい点に注意が必要です。
初期化とサインアウトのチェックリスト
最初のチェックポイントは、「このiPhone 13を今渡しても、第三者がデータを読めない状態か」です。Appleの公式手順に沿って初期化すれば、基本的には個人情報が残らない状態にできますが、その前後でやるべきことをチェックリスト化しておくと、現場担当者も迷いません。
チェックリストの例：
- iCloud / Apple IDからのサインアウトは済か
- 「iPhoneを探す」がオフになっているか
- MDMのプロファイルが削除されているか
- 2段階認証の連絡先（担当者の個人スマホ）に依存していないか
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」で工場出荷状態に戻したか
これらを1台ずつではなく、台帳やスプレッドシートで管理することで、台数がまとまったときも進捗が追いやすくなります。
相見積りで確認すべき5項目（残債／容量／傷／付属品／動作）
次に、金額面で損をしないための「相見積り」のポイントです。複数の買取業者や窓口に同じ条件で問い合わせることで、iPhone 13の法人売却時の相場感がつかめます。
確認すべき代表的な5項目は以下の通りです。
- 残債の有無（ネットワーク利用制限）
- 容量（128GB／256GB／512GB）
- 外装・画面の傷や欠けの有無
- 付属品（箱・ケーブル・充電器）の有無
- 動作状況（カメラ・スピーカー・Face IDなど）
これらをあらかじめ整理しておくと、問い合わせ→見積り→稟議の流れが速くなり、「一番高い条件がどこか」を判断しやすくなります。
売却・下取り・回収・再活用の4択フロー
最後に、各iPhone 13をどの出口に振り分けるかを決めます。
- 高額で売れる状態 → 買取（店頭買取・法人B2B窓口など）
- 次期iPhoneに乗り換える → キャリア・Appleの下取り
- 壊れていて再販が難しい → メーカーや自治体の回収・リサイクル
- まだ十分使える／台数を残したい → 社内サブ機・テスト端末として再活用
この4択をあらかじめ社内ルールとして定めておけば、担当者が変わっても同じ基準で判断できます。
情報漏洩ゼロを目指すための初期化手順
法人のiPhone 13売却において、もっとも重要なのが「情報を残さないこと」です。買取金額が多少上下するよりも、顧客情報や社内データが漏洩するリスクの方がはるかに大きな問題になります。ここでは、Appleの推奨手順に沿った初期化の流れを、法人向けに噛み砕いて解説します。
特に注意したいのは、iCloudサインアウトやアクティベーションロック解除を忘れたまま端末を手放してしまうケースです。この状態だと、新しい持ち主がアクティベーションできず、結果的に端末の価値を大きく下げてしまいます。
iCloudサインアウト／「iPhoneを探す」オフ／アクティベーションロック解除
まずは、Apple ID周りを完全に切り離します。手順は概ね以下の通りです。
- 「設定」アプリで、画面上部のApple ID名をタップ
- 「探す」から「iPhoneを探す」をオフにし、Apple IDパスワードを入力
- Apple ID画面に戻り、「サインアウト」を実行
- 端末がiCloudアカウントから外れ、アクティベーションロックが解除されていることを確認
法人運用では、Apple IDが共通だったり、担当者の個人Apple IDで一時的にログインしているケースもあるため、どのアカウントが紐づいているかを必ず台帳で把握しておくことが重要です。
Apple Watchのペアリング解除／バックアップ／消去の実行
iPhone 13とApple Watchをセットで運用していた場合、ペアリング解除とバックアップの扱いにも気を配りましょう。
- Apple Watchは、iPhone側の「Watch」アプリからペアリング解除
- 必要であれば、iCloudまたはPCにバックアップを作成
- 新しいiPhone 13／iPhone 17へデータ移行する段取りを決めてから消去
そのうえで、「設定」→「一般」→「転送またはiPhoneをリセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」と進め、工場出荷状態に戻します。
よくある失敗と対処（2段階認証が通らない等）
法人でよくあるのが、2段階認証のSMSが誰のスマホに届くのか分からない問題です。担当者が異動・退職した後に認証が通らなくなり、Apple IDのパスワードリセットに苦労するケースが少なくありません。
対策としては、
- Apple IDの管理用電話番号・メールアドレスを「担当者共有アカウント」に切り替えておく
- 2段階認証用の連絡先を、部署の固定電話や共有端末に設定しておく
- MDMを導入している場合は、アクティベーションロックの一括解除手順をベンダーと確認しておく
などが挙げられます。これらを事前に整備しておけば、初期化に必要以上の時間を取られることがなくなります。
「売る」か「下取り」か「回収」か：違いと向き不向き
iPhone 13を手放す方法は、「買取」「下取り」「回収（リサイクル）」「社内再活用」の大きく4パターンがあります。ただ、法人視点では稟議書に書くべきポイントが異なるため、それぞれの特徴を整理しておくことが重要です。
買取：即現金化・相場変動・減額要因
買取は、スマホ専門店や中古ショップにiPhone 13を売却し、現金（あるいは振込）を受け取る方法です。法人の場合でも、秋葉原のような電気街エリアには店頭での法人対応をしている専門店が多く、PRODIGもその1つです。
メリット：
- 即日現金化されるため、キャッシュフローが読みやすい
- 状態がよい端末ほど買取価格が高くなりやすい
- iPhone 13のような現役世代のモデルは需要が高く、価格がつきやすい
注意したい減額要因：
- 画面割れ・フレームの歪み・背面ガラス割れ
- バッテリー最大容量の低下
- ネットワーク利用制限（残債・滞納）
- アクティベーションロック未解除
買取をメインに考えるなら、状態ランク（S/A/B/C）の基準を業者とすり合わせておくと社内説明がしやすくなります。たとえば、PRODIGでは以下のようなイメージで状態ランクを運用しています（記事内では説明用の例として活用）。
| ランク | 状態の目安 |
|---|---|
| Sランク | 新品未開封品 |
| Aランク | ごくわずかな傷・使用感のみで全体的に非常に綺麗 |
| Bランク | 一般的な使用による小傷・打痕があるが動作に問題なし |
| Cランク | 目立つ傷や塗装剥がれはあるが機能には問題なし |
同じiPhone 13でも、AランクとCランクでは買取価格に大きな差が出やすいため、日頃からケース・フィルムで保護しておくと、売却時の回収額が変わってきます。
下取り：新機種値引き一体型、条件と注意点
キャリアやAppleの下取りは、新しいiPhoneへの機種変更とセットで使う割引制度です。iPhone 13を下取りに出し、iPhone 17や最新モデルの本体価格から値引きする形で利用します。
メリット：
- 手続きがシンプルで、キャリアショップ・オンラインで完結しやすい
- 法人契約の更新時に、通信費と端末費用をまとめて見直せる
デメリット・注意点：
- 買取に比べて、純粋な「端末価値」としては低く査定されることが多い
- 乗り換え先のキャリアや機種が限定される
- 下取り条件（残債・破損の程度など）が厳しめに設定されている場合がある
「手間を減らして一括で乗り換えたい」会社には向く一方で、「端末価値を最大化して現金化したい」場合は買取の方が有利なケースが多いでしょう。
回収・リサイクル：Apple／自治体／認定事業者の流れと費用感
すでに古くて再販が難しいiPhoneや、修理コストが見合わないほどの故障端末は、回収・リサイクルを選ぶのが現実的です。Apple公式のリサイクルプログラムや自治体の回収ボックス、認定事業者による宅配回収などが代表的な選択肢です。
法人視点では、
- 回収費用が無料か、有料か
- 証明書（破砕証明・データ消去証明）が発行されるか
- 社内コンプライアンス・環境方針（SDGs・廃棄物管理）に合致しているか
といった点をチェックしましょう。
iPhone 13レベルであれば、まだ買取対象となることがほとんどですが、一部のジャンク品は回収に回す前提で、窓口選びをしておくとスムーズです。
減額を避ける準備と査定ポイント
ここからは、同じiPhone 13でも査定額に差が出る要因を、もう少し細かく見ていきます。法人でまとまった台数を売却する場合、1台あたり数千円の差でも、合計するとかなりの金額になります。
外装・画面・バッテリー・残債・ネットワーク利用制限
買取店舗や専門店が重視するポイントは、概ね以下の通りです。
- 外装・画面の状態：
- ガラス割れ、深い傷、フレームの歪みは大きな減額要因
- 軽微な擦り傷はBランク扱いで済むことも多い
- バッテリー状態：
- 最大容量80％未満は「交換推奨」と見なされやすい
- 交換済みかどうか、正規／非正規修理かも査定に影響する場合あり
- 残債・ネットワーク利用制限：
- 「〇（制限なし）」か「△（分割中）」か「×（利用制限）」かで評価が大きく変わる
- 水没・修理歴：
- 正直に申告しておく方が、後々のトラブルを避けやすい
日常的にケースとフィルムで保護しておくだけでも、S〜Aランクを維持しやすくなり、売却時にプラス数万円の差になることもあります。
付属品／箱／レシートの影響、SIMロックの有無
付属品やSIMロックの有無も、iPhone 13売却時の評価に関わります。
- 箱・ケーブル・アダプタ
- 全部そろっていると「次のユーザーが気持ちよく使える」と判断され、査定が安定しやすい
- 特にSランクで売りたい場合は、社内で「箱を捨てない」ルールを決めておくとよい
- 購入証明（レシート・請求書）
- 法人名義での購入履歴が残っていると、盗難品・不正取得品との区別がつきやすく安心
- SIMロックの有無
- SIMフリー端末の方が再販しやすく、買取価格も高くなりやすい
法人契約では、端末の購入先がキャリア・量販店・オンラインストアなど複数に分かれていることが多いため、導入時から台帳に購入元・IMEI・SIMロック状態を記録しておくと、のちのちの売却プロジェクトが非常に楽になります。
事前クリーニング／撮影の基本
店頭買取の場合でも、担当者が事前クリーニングをして持ち込むかどうかで印象が変わります。
- 柔らかいクロスで指紋やホコリを拭き取る
- ケースを外して、外装全体をチェックしておく
- 画面保護フィルムがボロボロなら、外して状態を見せた方が良い場合も
また、相見積りのためにほかの業者へも相談するなら、
- 正面・背面・側面（4辺）・傷がある部分のアップを撮影
- 容量やバッテリー最大容量の画面もスクリーンショットで残す
といった形で、共通の写真セットを作っておくと便利です。PRODIG秋葉原店のようなスマホ専門店であれば、店頭で実機を見ながら状態を共有できるため、法人としても納得感のある金額を得やすくなります。
再活用アイデア：ただ捨てないiPhone 13の価値の伸ばし方
iPhone 13は2025年時点でも十分な性能を持っており、**必ずしもすべてを売却や回収に回す必要はありません。**法人での使い道を工夫すれば、「売らずに活かす」選択肢も見えてきます。
サブ機／子ども用見守り／学習端末
社内のサブ機として：
- 社員の一時貸与用端末（出張・リモートワーク・アルバイト）
- 検証用端末（アプリ・Webサイトの動作確認）
- 来客用Wi-Fi接続端末（受付での案内など）
社外では、社員の家族向け用途として福利厚生的に再配布するケースもありますが、その場合もMDM解除・初期化・利用規約の確認など、社内ルールを整備してから行うのが安全です。
車載オーディオ／ナビ／音楽専用機
iPhone 13は、車載環境との相性も良好です。
- 社用車でのCarPlay接続用として常設する
- 社用車のナビアプリ・業務用アプリ専用端末にする
- 社内イベントや展示会でのBGM再生端末として活用
こうした用途なら、最新機種ほどの性能は不要であり、「売るより活用した方がリターンが大きい」ケースも十分あります。
見守り・防犯カメラ／スマートホームのリモコン化
オフィスや倉庫、店舗を持つ企業であれば、見守りカメラやスマートホームのリモコンとして使う選択もあります。
- カメラアプリや専用の監視アプリを入れて、防犯・遠隔監視用カメラにする
- スマートロック・照明・空調などのコントローラとして設置
- バックヤードや倉庫の環境モニタリング端末として利用
再活用に回す端末は、一度社用として「再登録」し、用途と管理者を明確にしておくことで、ガバナンスの観点でも安心です。
正しい処分・リサイクル：自治体・Apple・認定事業者
売却や再活用が難しいiPhone 13は、環境に配慮した正しい方法で処分・リサイクルする必要があります。特に法人の場合は、廃棄に関する証跡やルールの整備も重要になります。
回収ボックスの探し方・認定事業者の使い方
自治体や家電量販店には、使用済み小型家電の回収ボックスが設置されている場合があります。ただし法人としてまとまった台数を処分する際は、
- 事前に自治体・事業者に法人での利用可否を確認する
- 回収証明書やマニフェストの有無を確認する
- 社内の環境方針（ISO・SDGsなど）との整合をとる
といった点をチェックしましょう。認定事業者の中には、宅配回収と併せてデータ消去証明書を発行してくれるサービスもあり、コンプライアンスの観点から評価されるケースもあります。
Appleのリサイクルに出す手順と注意点
Appleは、下取りとは別にリサイクルプログラムを提供しており、廃棄処分専用の窓口として利用できます。
- 一部の端末は下取り対象外でも、リサイクルとして回収してもらえる
- Apple Storeやオンラインから手続きが可能
- 法人で利用する場合は、担当窓口や必要書類を確認しておく
ただし、iPhone 13のような比較的新しいモデルは、まず買取や再活用の選択肢を検討したうえで、どうしても再販できない端末だけをリサイクルに回す方が、経済的にも合理的です。
ケース別のおすすめ窓口（PRODIG導線）
ここまでの内容を踏まえ、法人で「iphone 13 売却」を検討する際に、どのケースでどの窓口が向いているかを整理します。特に、PRODIGを活用することで、買取・購入・レンタル・B2B相談をワンストップで進められるのが大きな強みです。
まずは査定→PRODIG買取（秋葉原店舗）
- 条件：
- iPhone 13の状態が比較的良好で、まだ十分に市場価値がある
- 秋葉原周辺にアクセスできる、もしくは担当者が出向ける
PRODIG秋葉原店は、中古スマホ・タブレットの販売と店頭での買取を専門に行うショップです。専門スタッフが実機を確認しながら査定してくれるため、法人担当者としても「どこが評価され、どこが減額になったのか」をその場で把握できます。
- 即日現金化・予約不要で持ち込み可能
- 状態ランクやバッテリー・修理歴なども丁寧に説明
- ジャンク・訳あり品の取り扱いも相談できる
iPhone 13のような現役クラスの端末は、**「まず店頭買取で査定を取り、他社との比較材料にする」**のが合理的です。
PRODIG買取（秋葉原店）
https://prodig-kaitori.com/
短期だけ使う→PRODIGレンタル
- 条件：
- 一部のプロジェクトでは端末が必要だが、長期保有はしたくない
- 展示会・キャンペーン・短期アルバイトなど、期間限定の利用が多い
既存のiPhone 13を売却した上で、**「足りない分はレンタルで補う」**という選択も有効です。PRODIGの法人レンタルは、月額料金が明確で、短期・中期のスマホ導入に適したサービスとして紹介されています。
PRODIGのスマホ・タブレットレンタル
https://prodig-rental.com/
次の機種を安く→PRODIGオンラインストア（中古iPhone）
- 条件：
- iPhone 13を売却して、新しいiPhoneやiPadを「新品より安く」導入したい
- 端末コストを抑えつつ、一定の品質と保証は確保したい
PRODIGオンラインストアでは、中古iPhoneやiPadが状態ランク付きで販売されており、法人でも導入しやすい価格帯・品質の端末が揃っています。特にiPhone 13シリーズは、性能と価格のバランスが良く、社用端末としても人気の世代です。
PRODIGの中古iPhone 13シリーズ一覧はこちら
https://prodig-shop.com/collections/iphone-13series
iPhoneの世代を問わず比較したい場合は、iPhone全体の一覧から検討してもよいでしょう。
PRODIGの中古iPhone一覧はこちら
https://prodig-shop.com/collections/iphone
まとめて処理→B2B窓口（社内端末の一括売却・調達）
- 条件：
- iPhone 13だけでなく、iPadやAndroid端末も含めて全体を見直したい
- 「一部は売却」「一部は購入」「イベントはレンタル」といった組み合わせを相談したい
こうしたケースでは、PRODIGの法人向け窓口「B2B Reception」を起点に相談するのがおすすめです。買取・購入・レンタルを横断して提案を受けられるため、プロジェクト単位で最適な組み合わせを設計しやすくなります。
PRODIGの法人向け窓口はこちら
https://prodig-shop.com/pages/b2b-reception
iPadシリーズも含めて入れ替えを検討している場合は、オンラインストアのiPad各シリーズも社内検討資料として添付しておくと便利です。
PRODIGの中古iPadシリーズ一覧はこちら
https://prodig-shop.com/collections/ipadseries
PRODIGの中古iPad Airシリーズ一覧はこちら
https://prodig-shop.com/collections/ipad-air
PRODIGの中古iPad Proシリーズ一覧はこちら
https://prodig-shop.com/collections/ipad-proseries
FAQ：初期化・ロック解除・回収方法のよくある質問
最後に、Googleの強調スニペットやAI回答でも引用されやすい形を意識しつつ、法人担当者が疑問に思いやすいポイントをQ&A形式で整理します。
初期化はどこまでやれば「安全」ですか？
最低限、次の3ステップが完了していれば、第三者からデータを読まれるリスクはかなり低くできます。
- iCloud／Apple IDからのサインアウト
- 「iPhoneを探す」をオフにしてアクティベーションロックを解除
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」で工場出荷状態に戻す
法人の場合はこのほかに、MDMのプロファイル削除や、2段階認証の連絡先の整理も必須です。社内ルールとして手順書を作成し、「この3ステップ＋MDM解除」が済になっていない端末は絶対に外部に出さない運用にしておくと安心です。
アクティベーションロックが解除できない時の対処は？
アクティベーションロックを解除できない原因は、主に以下のいずれかです。
- 過去の担当者のApple IDでサインインしたままになっている
- 2段階認証の電話番号やメールアドレスが使えない
- パスワードが不明でリセットもできない
まずは、Apple IDの管理者情報を洗い出し、連絡先の更新やパスワードリセットを試みます。それでも解決しない場合は、Appleサポートに相談し、購入証明や法人情報を提示したうえで対応可否を確認します。
こうしたトラブルを避けるためにも、導入時からApple IDの運用ルールと台帳管理を徹底しておくことが重要です。
回収と下取りの違いは何ですか？
1行でまとめると、次のように整理できます。
下取りは「次の端末の値引き」として使う制度、回収は「資源として処分」する仕組みです。
- 下取り：新しいiPhoneやスマホ購入とセットで利用し、端末価格から値引きされる
- 回収：再販せず、資源としてリサイクルされることが前提
iPhone 13のようにまだ価値がある端末は、まず買取や下取りを検討し、どうしても再販できない端末だけを回収に回すのが一般的です。
再活用のおすすめは？（用途別ベスト3）
iPhone 13を「売る」以外の選択肢として、法人におすすめの再活用用途を3つ挙げるなら、次の通りです。
- 社内サブ機（検証端末・貸出台帳管理用）
- 社用車のCarPlay・ナビ専用機
- 監視カメラやスマートホーム制御用端末
これらは、最新機種ほどのスペックを必要とせず、iPhone 13クラスで十分なケースが多い用途です。売却と再活用を組み合わせることで、端末のライフサイクルを最大限に伸ばすことができます。
最後に
法人で「iphone 13 売却」を検討する際、もっとも大切なのは**「安全第一で、ムダなく価値を回収する」**という視点です。
- 初期化・ロック解除・MDM解除で情報漏洩リスクを限りなくゼロに近づける
- 買取・下取り・回収・再活用という4つの出口を理解し、iPhone 13の状態ごとに最適な選択をする
- PRODIG秋葉原店の店頭買取やオンラインストア、法人向けB2B窓口を組み合わせ、売却・購入・レンタルをワンストップで設計する
この3点を押さえておけば、今後iPhone 13以外の世代（iPhone 14・15・16…）でも、同じロジックでプロジェクトを進められます。
- 「まずは状態を見てもらいながら査定したい」なら、PRODIG秋葉原店の店頭買取
- 「売却後の端末調達やレンタルもまとめて相談したい」なら、B2B Reception
- 「次の端末は中古でコストを抑えたい」なら、オンラインストアの中古iPhone・iPad
といった形で、ケースごとに窓口を使い分けてみてください。
社内の余剰iPhone 13を、安全かつお得に次の価値へとつなげる一助になれば幸いです。
PRODIG秋葉原店 公式アカウント